抹茶スイーツレシピ・作り方
手作りで楽しむ人気の抹茶のお菓子
ほろ苦い風味と鮮やかな緑色が魅力の抹茶は、スイーツ作りに欠かせない材料のひとつ。また、さまざまなスイーツに使用できる汎用性の高さから、抹茶を使ったアレンジは驚くほどたくさんあります。今回は、抹茶を使ったスイーツの中から特に人気の高いレシピを集め、焼き菓子、冷たいデザート、和菓子に分けてご紹介します。
ほろ苦い風味と鮮やかな緑色が魅力の抹茶は、スイーツ作りに欠かせない材料のひとつ。また、さまざまなスイーツに使用できる汎用性の高さから、抹茶を使ったアレンジは驚くほどたくさんあります。今回は、抹茶を使ったスイーツの中から特に人気の高いレシピを集め、焼き菓子、冷たいデザート、和菓子に分けてご紹介します。
抹茶はスポンジ生地やバター生地、クッキー生地など、いろいろな生地に加えてアレンジを楽しむことができます。ここでは、ガトーショコラやシフォンケーキ、フィナンシェなど、抹茶を使った焼き菓子レシピをご紹介します。
濃厚なホワイトチョコレートに抹茶を加え、ほろ苦さと甘さのバランスがとれた大人の味わいのガトーショコラ。抹茶は製菓用ではなく薄茶用を使用することで、抹茶本来の苦みと香りをより一層楽しむことができます。
グルテンフリーで小麦アレルギーの方でも安心して食べられる、米粉を使った抹茶のシフォンケーキ。しっとりとした口当たりでふんわりと軽い生地が、抹茶の風味をやさしく引き立てます。
卵白をツノが立つまでしっかりと泡立てるのがポイント!外はさっくり、中はふんわり食感のブッセ。生地だけでなくクリームにも抹茶を混ぜ合わることで、抹茶を存分に楽しめる見た目にも美しいブッセに仕上がります。
ほろっとした食感とかわいらしい見た目が人気のブールドネージュ。小麦粉ではなく米粉を使うことで、よりほろりと崩れる食感に。抹茶香る色鮮やかなクッキーは、ちょっとしたプレセントにもおすすめです。
サクサクとした食感のフランス伝統の焼き菓子「ラングドシャ」。薄くて軽い、口溶けの良い生地に抹茶特有の風味が加わり、中に挟んだホワイトチョコレートとの相性も抜群です。
外はサクッ、中はしっとりとした食感が魅力のフランス伝統の焼き菓子「フィナンシェ」。豊かなアーモンドの風味、焦がしバターの香ばしさに抹茶のほろ苦さが加わり、ちょっと大人の味わいに。
抹茶の苦味とホワイトチョコレートの濃厚な甘さが絶妙に絡み合った人気のスイーツ。湯煎焼きにすることで、しっとりと滑らかな口当たりに仕上がります。刻んだピスタチオをトッピングすれば、洗練された印象に。
バターとのバランスを考えて、たっぷりりの抹茶を使った濃厚仕立てのバターケーキ。卵白をしっかりと泡立てて作る(別立て法)で作るため、しっとりとした食感のケーキに仕上がります。
パウンド型で作る抹茶のカステラ。抹茶の香りがふわっと広がる、もっちりしっとり食感のカステラに仕上がります。どこか懐かしい味わいで、底に敷いたザラメがアクセント!
抹茶のレアチーズにババロア、プリン。抹茶を使った冷たいデザートは、とろけるような食感と口の中に広がる抹茶の風味が魅力です。
爽やかな緑色が映える、見た目にも美しい抹茶のレアチーズケーキ。クリームチーズのコクと酸味、ホワイトチョコレートの甘さ、そしてが抹茶のほろ苦さが絶妙にマッチ。とろけるような口溶けとなめらかさが魅力です。
アングレーズソース(カスタードソース)を使わない、シンプルなレシピで作る抹茶のババロア。 舌の上でとろけるような食感、クリーミーさのなかに抹茶のほろ苦さを楽しむことができます。
豆乳と寒天を使ったヘルシープリン。さっぱりとした味わいなので、餡や白玉などをトッピングすると、より一層美味しく味わえます。豆乳を生クリームと牛乳に置き換えて作ることもできます。
伝統的な和菓子のなかにも抹茶を使ったレシピはたくさんあります。ここでは、わらび餅やくず餅など、ご家庭でも手軽にできる簡単和菓子レシピをご紹介します。
抹茶が香る大人好みのひんやりくず餅。本葛粉ならではの弾力ある食感と歯切れの良さが魅力です。伝統的な和菓子ですが、作り方はとても簡単。ゆであずきや黒糖シロップをかけて召し上がれ。
つるんとした食感が魅力の夏を代表する和菓子「わらび餅」。生地に抹茶を加えて、上品に香り良く仕上げます。抹茶の苦みがほんのり甘いわらび餅によく合います。
抹茶を練り込んだもっちり食感の生地に、粒あん、ホイップクリーム、栗の甘露煮をバランス良くサンドしました。お茶にもコーヒーにもよく合う、和洋折衷のどら焼きです。
生クリームとこしあんを抹茶入りの餅生地で包んだ、美味しい三層からなる贅沢大福。トレハロースを使用することで、冷蔵庫に入れても固くなりにくく、柔らかさが長続きします。