シュトーレンの作り方・食べ方|簡単!マジパン入り本格レシピ
クリスマスの訪れを感じさせるお菓子として人気のシュトーレン(シュトレン)。ドイツ伝統の発酵菓子ですが、今では日本でもすっかり定着し、お店にシュトーレンが並び始める季節を心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。実はこのシュトーレン、ご家庭でも意外と簡単に手作りできるのをご存知ですか。ここでは、初心者の方でも挑戦しやすいマジパン入りシュトーレンの作り方をはじめ、シュトーレンの由来やおいしい食べ方、日持ちなどについても詳しくご紹介します。
CONTENTS
シュトーレン(シュトレン)とは?
まずはシュトーレンがどんなお菓子なのか、そしてクリスマスに食べられるようになった由来をご紹介します。
シュトーレンはどんなお菓子?
シュトーレンは、ドイツのクリスマスに欠かせない伝統的な発酵菓子です。小麦粉やバターを使った生地に、ラム酒などに漬け込んだドライフルーツやナッツ、スパイスを練り込み焼き上げます。表面に溶かしバターを塗り、粉糖をたっぷりまぶして仕上げるのが特徴。時間を置くことで生地と具材がなじみ、少しずつ味わいが変化していくのもシュトーレンならではの魅力です。
なぜクリスマスに食べるの?
シュトーレンの起源は1329年、ドイツ・ナウムブルクの司教へクリスマスの贈り物として献上されたことに遡ります。当時は水・燕麦・菜種油で作られた質素な菓子でしたが、1491年にローマ教皇がバターの使用を許可したことで、次第に現在のようなリッチな味わいへと変化していきました。 また、たっぷりとかけられた粉糖は、白いおくるみに包まれた幼子イエスを表しているともいわれ、ドイツではクリスマスまでの期間に少しずつシュトーレンをスライスして味わう習慣が広まりました。
簡単!マジパン入り本格シュトーレンの作り方
シュトーレンは、2回に分けて生地を作る中種法で作ることが多く、難しいと感じる方も多いお菓子です。そこで今回は、初めてシュトーレンを作る方にも挑戦しやすいシンプルなレシピをご紹介します。
このレシピの特徴
▶ ストレート法で作りやすい
材料を一度に混ぜ合わせて生地を作る「ストレート法」で作ります。材料を別々に仕込む工程がなく、シンプルに作ることができます。
▶ 生地をこねたり、たたいたりする必要なし
パンのように生地をしっかりこねたり、台にたたきつけたりする作業はありません。ベースとなる材料を混ぜ合わせ、具材を加えて生地をまとめていきます。
▶ 二次発酵は不要
一次発酵のあとに成形し、そのまま焼き上げるため、パン作りのような二次発酵は必要ありません。発酵の工程をひとつ減らせるので、初めての方でも取り組みやすいレシピです。
▶ マジパン入りで本格的な味わい
作り方はシンプルですが、シュトーレンの中には手作りのマジパンを包み込みます。アーモンドのコクと風味が加わり、手軽に作りながらも本格的な味わいに仕上がります。
材料(約20cm 1本分)
【生地】
- A 強力粉(スーパーカメリヤ)160g
- A アーモンパウダー 15g
- A <サフ>インスタントドライイースト(金)3g
- A 粉糖 10g
- A 塩 2g
- A シナモンパウダー 1g
- B 牛乳 65g
- B 卵黄 Mサイズ1個分
- B バター(食塩不使用) 50g
- C <うめはら>フルーツミックスD 80g
- C ラム酒 15g
- クルミ 30g
使用する道具
準備
- ・Cの材料をあわせて1時間ほどおき、水気をしっかりと切る。
- ・クルミ(生地用)とアーモンドパウダー(生地用・マジパン用)を170℃のオーブンで8分程度ローストし、冷ます。クルミは細かく割る。
- ※フライパンを使う場合は、弱火で香りが出るまでそれぞれ煎ってください。
- ・Bの材料のバターを湯せんにかけて溶かし、牛乳・卵黄を加えて混ぜ、人肌程度に温める。









