定番のレーズンパンに
毎日食べても飽きのこないレーズンパン。レーズンの量は、小麦粉に対して20~50%ぐらいが一般的。レーズンの量を増やすほど、焼き上がりのボリュームは小さくなります。
レーズンの下処理について
レーズンなどのドライフルーツは乾燥しているため、パンを作る際にそのまま使うと生地の水分が奪われ、捏ね上げ後の生地が締まって固くなります。そのため、レーズンはぬるま湯でさっと洗い水気をよく切ってから使用します。また、ラム酒などの洋酒に漬けると風味がアップするのでおすすめです。
レーズンは朝食にぴったり
レーズンの約70%を占める果糖とブドウ糖は、砂糖のショ糖に比べて吸収されやすく、効率のよいエネルギー源に。そこで、1日のはじまりとなる朝食に、レーズンが入ったサラダやヨーグルト、グラノーラなどを加えてみてはいかがでしょうか。
保存方法
直射日光・高温多湿を避け冷暗所で保存して下さい。開封後は気密性の高い容器に入れ、なるべく早めにお召し上がり下さい。